婦人科の女性医師

婦人科の女性医師

産婦人科医師は勤務時間は長く分娩を扱う診療科なので、夜中でも日常的に入院があり分娩があり、場合によっては緊急の帝王切開術などがあります。また産婦人科医は、分娩だけではなく並行して外来診療、婦人科手術、悪性腫瘍患者の化学療法、末期医療などもあります。ここ数年で女性患者が女性医師を希望するようになり、産婦人科を専攻する男性医師が減り、婦人科の女性医師が増えてきました。しかし女性医師は、妊娠や育児のために昼間の診療時間帯は働くことができても夜間や緊急時には対応困難となり、厳しい勤務環境と結婚、出産、育児の両立が難しく、女性医師が離職してそのまま復職しないことが多くなっているのです。

また以前は「当直アルバイト」で当直可能な医師があちこちの病院に出掛けて好意的に当直をすることにより病院の当直を埋めていましたが、病院のIT化も他施設の当直をしづらくする原因となってきています。
IT化で電子カルテが導入されると、当直医は患者の申し送り以外にもカルテ操作の申し送りという手間が増え、病院間のシェアが難しくなったのです。

最近は、診療科目間の医師の偏在も問題化されており、男女を問わず、時間外労働のない診療科に人気が高まっています。医師数は増えているのに、なぜ当直回数が減らないのか。その要因としては、「女性医師の増加と関係している」という意見も聞かれます。分娩取り扱い施設における女性医師の割合は常勤医師で36.6%と増加の一途にありますが、そのうちの3分の1は妊娠中または育児中の医師です。院内保育所は6割の施設に設置されているものの、病児保育や24時間保育が可能な施設は15%程度にすぎず、妊娠および育児中の女性医師に当直軽減を実施している施設は全施設の半数にも満たない(各48.1%、41.6%)状態です。

産婦人科医の新人医師の70%は女性であり、妊娠、出産、育児を望む女性医師への就労支援は産婦人科が抱える最大の課題の1つです。しかし、産婦人科は妊娠・出産と言う限られた期間だけ活躍する診療科と考える向きもあるかと思いますが、最近では「女性の一生をトータルでサポートする」女性診療科としての内科的な側面がクローズアップされてきており、女医としてのメリットを最大限に生かせる診療科で女性の一生に関わる科であるため、疾患は多岐にわたり幅広い知識が要求されるのです。また外科系の診療科としての要素、救急医療的な要素をも含み非常に魅力的でやりがいある仕事といえるでしょう。

女性医師求人サイトランキング!人気1位のサイトはココだ!

  サービス名 利用料 対応エリア オススメ度 詳細
リクルートドクターズキャリア 無料 全国 ★★★★★ 詳細
医師転職ドットコム 無料 全国 ★★★★★ 詳細

※当サイトでは女性医師の転職に定評があるリクルートドクターズキャリアが1位です。
※女性医師の好条件の求人が充実している医師転職ドットコムも人気です。



▲このページの上部へ
Copyright (C) 2012-2017 女性医師求人ナビ All Rights Reserved.